三亜は来年、島周りと西沙コースのクルーズ船を5艘運行する予定
2016年12月01日
現在、「南海の夢」号クルーズ船は順調に試運転をしており、これから、「南海の夢」号クルーズ船所属の船会社は島周りと西沙コースのクルーズ船を5艘まで運行する予定だという。今年、三亜のクルーズ船観光客数は11万人に達する見込みで、第二期のクルーズ船港の建設により、三亜のクルーズ船観光客接客能力はだいぶ上がっていくと思われている。
通航してから十数年、三亜鳯凰島国際クルーズ船港への到着クルーズ船数は540艘に達し、国内外の観光客をおよそ百万人招待し、全国訪問港で一位に輝き、到来クルーズ船の数は全国四位になっている。
三亜市はクルーズ船港の建設に強く力を入れている。現在、第二期鳯凰島工程は15万トンクルーズ船バースの建設を2つ終わらせ、他の2つの22.5万トンバースを作っている最中だ。第二期工程が完工すれば、鳯凰島国際クルーズ船港は世界的豪華旅客船を7艘同時に収納することができるようになり、年接客数は200万人にアップし、1日平均接客数は5000人に上がる見込みで、アジアでトップの、世界で第三位のクルーズ船港になると思われている。
クルーズ船港の建設と同時に、三亜はクルーズ船コースを積極的に開発しているところだ。現在、「南海の夢」号クルーズ船は西沙コースを運行しているに対して、来年より三亜を母港として、島周りと西沙コースのクルーズ船を5艘まで運行させる予定だという。
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