内モンゴル初の高速列車が試運転
2017年06月16日
今月13日より、内モンゴル初の高速鉄道張家口~フフホト列車のウランチャブよりフフホト東までの線路は試運転を実施開始し、正式的な運転に準備をしておいている。
試運転は列車運行時刻をチェックし、通常時と非通常時の各システムの適応性、設備の故障や自然被害時の応急処置などを中心にし、30日以上を実施する予定だという。
張家口~フフホト線路は華北の北側に位置し、東側の張家口市より出発、ウランチャブ市を経て西側のフフホト市まで運行する。該当線路の東側は北京~張家口鉄道と接続し、西側はフフホト~バオトウ鉄道と接続している。
張家口~フフホト鉄道のウランチャブよりフフホト東までの線路は今年7月下旬に先頭を切り正式的に運行する予定だ。内モンゴルに高速鉄道なしの歴史を終わらせようとしている。