上海で一連の新春活動催行 中華優秀伝統文化を発揚

2018年02月07日

   

   春節(旧正月)が近づき、上海は一連の新春民俗活動を行い、中華優秀伝統文化を発揚させる。

   市民:とても奇麗ですね。いずれも美しい。

   市民:特に奇麗です。

   市民:入ったら、新春の雰囲気がとても濃い気がした。

   国家クラスの非物質文化遺産とする豫園新春民俗芸術灯会が2月1日夜に始まった。40組の大型灯組、千にも上る雰囲気灯りは豫園商場を明るく点けている。今年灯会の灯組はすべてLED光源を使い、更に安全で輝いているし、伝統の灯りより30%も節電できる。

   豫園灯会運営管理担当者張艶:われわれ灯りの海のようだ。道路の上空、壁、地上、湖、取りつけられるところはすべて彩灯を装置した。昼は景色で夜は灯り、皆に賑やかに新年を過ごせてもらう。

   豫園中心広場で「美麗中国」主題灯りの上に、9メール高さの大型金色犬が立っている。傍の牡丹花はマルチメディア声、光、電気の合わせて、徐々に咲き、花蕊に含まれるダイヤモンド、黄金、真珠などが現われて来た。「緑水青山こそは金山銀山」を寓すると、豫園灯会総創意デザインの呉仲慶は記者に言った。

   呉仲慶:われわれはこの民俗灯彩、表現のトピックス、内容、様式と現在の社会、時代の精神、大テーマに結びつけた。庶民の喜ばしい万人向けの形を通じて表現している。

   今回、上海市文聯も「文芸お節料理」を並べる:春聯書き、版画作り、演劇など。


(中国旅遊新聞網2018-02-02)