緑盾行動は全部の国家自然保護区を覆い、2460余りの企業を取り締まった

2018年02月28日

  本紙北京2月25日電 記者は環境保護部から承った。「緑盾2017」国家クラス自然保護区監督検査特別行動の効果が著しく、自然保護区に関わった2万余りの問題と手がかりを調査・処分し、2460社余りの企業を閉鎖・取り締まった。1.31万余りの問題がすでに整改を完成し、ほかの問題の整改と生態恢復措置を実行している。


   各地では1100余りの人に責任を追究し、その中、庁級幹部60人、処級幹部240人を処分した。各地で上級法と一致しない地方性法律法規12部を廃止、51部を訂正し、新たに20部余りを制定・発布、同時に一部の部門政策文書を取り除いた。


   紹介によって、2017年7月から12月の間、環境保護部、国土資源部、水利部など7部門の共同組織で特別行動を展開し、自然保護区に関わる法律違反、規定違反の問題を断固として調査・処置した。国家クラス自然保護区に対して初めて全面的な覆いを実現した。


   特別行動によって、一部の地方政府はやはり自然保護区仕事の重要性に認識不足で、存在している問題に対して客観的な口実を探し、主観要素を分析するのは少ない、法律違反、規定違反の問題に調査・処置が足りなくて、整理・改革が立ち遅れる。


   環境保護部は現在、関係部委を連合して「緑盾2018」自然保護区監督検査計画を研究・制定し、連続的な特別行動を展開して、自然保護区の生態環境を全面的に改善する。


(中国旅遊新聞網2018-02-26)