メーデーの列車チケットが販売開始 各地中短距離の売れ行きがよい
2018年04月10日
清明節の休みが明けたばかりが、メーデー(労働節)の列車チケットがすでに売り始められた。もしメーデー期間の旅行計画があれば、チケットの状況に関心を持つ必要である。鉄道部門によると、清明節よりメーデーのチケットの売れ行きがよい。
今年のメーデー休みは4月29日~5月1日になる。現在の列車チケットの販売規定によると、メーデー休みの往復チケットがもう購入可能になった。各地中・短距離の列車チケットの売れ行きがよい。
記者は天津のある列車チケット代理店から次の情報が分かった。多くの民衆がメーデーのチケットを問合せに来た。代理店のスタッフから、以前の経験により、清明節休みに旅に出なかった市民が、メーデー休みに旅に出るのがほとんどだという。中・短距離の旅行、親戚回り、学生らの客流がメインである。
また、今年の5月1日から、高速列車又はそのほかの列車の禁煙エリアで喫煙など鉄道運行安全と生産安全に厳しく影響する行為があれば、乗車が制約されることになる。180日以内に、各鉄道運輸企業は責任者の列車チケットの購入を製限する。
なお、2018年春の遠足報告によると、今年春の出国旅行の伸びがよい。最も歓迎された海外「周辺国旅行」の目的地は4時間飛行圏に集中し、タイ、日本、シンガポール、マレーシアが挙げられる。
(中国旅遊新聞網2018-04-09)