広西は文化観光の改革と発展を推進し、年内の観光客人数は8億3400万人を超えると予想
2019年12月05日
「広西全面的に改革を深める」記者会によると、今年に入ってから、各種政策を実施し、観光業の改革・発展・文化観光地区建設を促進している。今年に全自治区の国内外観光客人数は8億3400万人を超え、昨年同期に比べ約25%増加し、観光総消費額は1兆100億元、昨年同期に比べ約33%増加した。
自治区の文化や観光庁副委員長頼富強さんによると、広西省は豊富な文化観光商品を作るため、産業モデルの転換とアップグレード、産業融合発展を重視し、量を求めることから、品質を上げることへ、多くの特色が鮮明で、経済効果の良い観光コースとプロジェクトを開発した。陽朔遇龍河は国家観光リゾートになり、両江四湖・象山景区、徳天瀑布景区は国家5A級観光地に昇格した。現在、広西チワン族自治区にはA級景勝地507ヶ所、世界遺産2ヶ所、世界ジオパーク1ヶ所、国家級無形文化遺産52件、全国重要文化財81ヶ所がある。(新華網により)