上海ディズニーランド、5月11日から1日2万4000人の入場制限し再開
2020年06月01日
閉園から4カ月後の5月6日、上海ディズニーリゾートは5月11日に2万4000人まで制限していたと発表した。上海ディズニーランドは世界初の再開するディズニーランドとなった。子供遊園地や劇場の公演は未だ開放されておらず、観光客はチケットの購入や入園の予約が必要だという。5月8日午前8時から上海ディズニーリゾート・オフィシャル・ラインおよびオフィシャル・ツアー・パートナー・ラインでチケットが再発売され、毎日枚数限定で発売される。現場でのチケット販売は取り扱わない。
5月11日から、遊園地内の大部分の観光地、アトラクション、一部のアトラクション公演および商店とレストランが運営を再開した。「ミッキーと仲間スペシャル」と「夕方のワンダフル」が上演された。ディズニーのキャラクターの親密な対話や近接撮影は一時中止となった。ウォルト・ディズニー・カンパニーの包正博ceoによると、 通常上海ディズニーランドは1日8万人受け入れることができる。しかし、政府の規定によると、再オープン後、受け入れる観光客はその30%である2万4000人になった。開園当初の利用客数はこれよりはるかに低く、数週間後に30%の上限にまで段階的に引き上げられる。(人民網により)