オルドス(鄂尓多斯)市観光スポット
オルドス(鄂尓多斯)市の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットでオルドス(鄂尓多斯)市の魅力を存分にお届けいたします。
自然景観
庫布斉砂漠
庫布斉砂漠は中国の七番目の砂漠として知られています。「庫布斉」というのはモンゴル語であり「弓に掛かっている弦」の意味です。弓なりになっている黄河の南岸に位置することことから、こう呼ばれたわけです。総面積145万ヘクタールにも及ぶ庫布斉砂漠は縦400キロ、横50キロほどにわたります。主に流動的な砂丘が61?ほど占めています。高さ10M~60Mの砂丘はさながら一匹の竜のように鄂尓多斯高原の北部に横たわっているように見えます。気候が大陸的気候に属し、夏が暑くて冬が寒いです。年平均降水量も少なくなりかなり乾燥しています。さばくの西部と北部が黄河に近いから地下水の水位が割に高くて植物の成長にも向...
陵墓・陵園
チンギスハン陵墓
チンギスハン陵墓は内モンゴル自治区の鄂尓多斯市の伊金霍洛旗に位置しております。伊金霍洛旗」とはモンゴル語であり、「主人の陵墓」という意味です。チンギスハンは1219年と1226年の二回にわたり西方を征伐した時に、ここをまたとない風水のいい場所と見定めて「私が亡くなった後ここで私を埋めてよろしい」と言いつけたことがあったそうです。記載によるとモンゴル族はふつう「密葬」(秘密埋葬)の習慣が流行っていてチンギスハンの本当の墓がどこにあるのか今まで謎のようなものです。実際チンギスハンは亡くなった後、その衣冠塚が各地を二転三転して1954年、青海省の湟中県にある塔尓寺からようやく伊金霍洛旗に移転...