書院門文化街
城壁の永寧門(南門)の東側に、書院門と書かれた大きな門がある。門をくぐるとそこには書画や文房四宝を売る古い店が軒を連ねている。ここから碑林まで約570mの間、通り一帯は伝統的建築様式で建てられた土産物店が集まる古文化街である。主に書画、骨董、工芸品などを売っているが、中には漢方薬店や銘茶の店もある。英語、日本語が通じる店も多い。書道家や大道芸、工芸職人などのパフォーマンスが行われていることもあり、碑林の帰り道に買物ついでとして散歩するのにちょうど良い。また、老孫家や徳発長など老舗の分店もあり、お腹と心を満たす食事もできる。