絵画と芝居

 中国国画の中の長安画派、漢代前から誕生した関中影絵芝居、西周から生まれた陕西人形芝居、色彩の豊富な戸県農民画と钟馗画などは、西安文化の中で欠かせない重要な位置を占めています。

 そして、長安画派は20世紀60年代から生まれ、石魯をはじめとする西安美術団が北京などで全国展示会を回し、黄土高原の古朴と力強さが特徴の山水画と、勤労で素朴な陕北農民の人物画で中国画壇で脚光を浴び、「長安画派」と呼ばれています。

 

 長安画派