元陽観光

元陽県は雲南省の南部紅河ハニ族イ族自治州に位置し、東は金平県、南は緑春県、西は紅河県と隣り合い、北は建水県、個旧市、蒙自県と紅河を隔てて眺めています。

元陽県は2つの鎮12の郷を管轄し、昆明まで273キロ、蒙自市まで92キロ、個旧市まで47キロあります。

元陽県境内の山は高く谷が深い、谷間が縦横に走り、中山地貌に属しています。長期的に紅河、藤条江水系の侵食によって、地貌は中部が高く突き出て、北南両側は低いです。地形面は北西から南東に向かって低下し、北面の山地は羽状峡谷で、南面の地面は箕の形をしています。全県の地形全体は「両山両谷三面坂、一江一河万級田」と言えます。土地は全部山地で、平らな土地が一つもありません。一番低い海抜は144メートル、一番高い海抜は2939.6メートルあります。年平均気温は24.4℃で、最高気温は43.5℃で、最低気温は3.7℃です。年降雨量は最高1189.1ミリ、最低665.7ミリあります。

元陽県は山の峰が連なり、雲海が広がり、雲南熱帯果物、雲霧茶と黄金の重要山地の一つです。ハニ族と万ムー棚田を主体にする六大文化景観は一幅の勢いのよく、美しい壮観な絵巻で、元陽観光業の特色になっています。

元陽観光スポット