アバ州観光

アバ・チベット族チャン族自治州はチベット高原南東縁、四川省北西部に位置しています。ブン川県、理県、茂県、金川、小金、馬爾康県、阿?県、若爾蓋県、紅原県、壌塘県、松潘県、九寨溝県、黒水県の13県を管轄しています。そう面積は83,426万平方キロメートルで、人口は79万あります。人口の46%は漢族(48975人)、次いで34%が羌族(35535人)、そしてチベット族(19743人·18.6%)、そして回族(1377人·1.3%)となっていて、アバ州は四川省の第二大チベット地区であり、中国全国に4箇所ある羌族の密集地のひとつです。

アバ州の重なり合った山々は青緑色を畳んで、芝生は果てしなく続いています。当時中国工農紅軍より実行した世界でも有名な2万5千里長征の中、ここで雪山を越え、芝生を通ったため、アバ州は「雪山と芝生」とも呼ばれています。

アバ州境内は自然風景が美しく、民俗風情が濃く、旅行資源が豊富で、観光景勝地も多いです。アバ州には有名な四姑娘山、世界遺産リストに登録した「神州世界」―九寨溝、国家級風景名勝地「人間瑶池(この世の仙境)」と言われる―黄龍寺、国際生物保護区に登録した中国最大のパンダ自然保護基地―臥龍パンダ自然保護区、国家級風景名勝地―小金四姑娘山、紅葉が有名な―米亜羅風景区、黒水の?龍溝風景区、見渡す限り花の咲き乱れる大草原―紅原草原、畳渓の松坪溝風景名勝地、白河自然保護区、勿角自然保護区、宝頂溝自然保護区、白羊自然保護区、轄曼自然保護区、卓克基土司官寨、直波?群、松潘古城壁、理県籌辺楼、小金両河口会議遺跡、松潘毛爾蓋会議遺跡、若爾蓋巴西会議遺跡、紅原紅軍烈士墓、松潘紅軍長征記念碑園、茂県点将台摩崖の造像などの観光地があります。また特色のある黄龍廟会、チベット暦のお祭り、転山会、燃灯祭、羌暦節、祭山会、女児節などの祭日盛会と独特なチベット、チャン族風情、文化もあります。

アバ州は資源が豊富で、風景が美しく、民俗風情が魅力的で、川北旅行のスポットライトになっています。