安順市は貴昆鉄道の隣に位置し、「黔の復、滇の喉」と言われています。安順市は貴陽から105キロ離れており、貴州西部旅行の中心都市になっています。戦国時代のこちらは夜郎国の国土で、明代に安順市と改称され、1958年に市として位置づけられました。安順でお茶が盛んに産出しており、また、民族風の蝋付け染めの工術品が2000年以上の歴史を持っています。
安順は年平均降水量が1360mmで、年平均気温が14℃です。2013年まで、285.62万人の人口を持っています。
安順は「中国瀑郷」、「屯堡文化の卿」、「ろうけつ染めの卿」、「西部の秀」などの賞賛を持ち、中国優秀旅行都市、2009年中国十大特色レジャー都市、世界カルスト風光旅行優秀地域と選ばれています。
安順周辺100キロの範囲に黄果樹瀑布、天星橋風景区、龍宮、天龍屯堡古鎮、格凸河風景名勝区などの景勝地があります。