桂林はやっと涼しくなってきました
2016年08月16日桂林の生活
今年の夏、桂林は大変暑かったです。クーラーを付けないなら、夜は眠れないぐらいで、6、7月の電気代は千元もオーバーし、平日の二倍以上でした。立秋以来、桂林はだんだん涼しくなってきました。朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑くて、最高気温が35℃ぐらいです。
桂林は溶岩地形に属し、数十万年の間に水や風や日光などの侵蝕によって、かず数え切れない鍾乳洞が形成されました。洞窟は年中19℃の常温で、冬暖かく、夏涼しいです。千年ぐらい以来、数多くの文人墨客たちが桂林に訪れ、山と洞窟の岩に石刻をたくさん残しました。夏になると、その洞窟は天然の避暑地となります。清涼を楽しみながら、将棋を指したり、マージャンをやったりすることができれば、興味があるなら、石刻の見学もできます。
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コメント(2)
作者:(陸耀雲 「ふれあい中国」)
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猛暑の夏は、洞窟の入り口に「茣蓙」敷いて、寝ころび読書、刺繍、裁縫、トランプなどして遊べば省エネですねー。洞窟の中から冷え切った風が絶えることのない冷気を運んできてくれて、ほてった体を冷やしてくれます。 これからの季節、湖南省へ向かう街道沿いに「葡萄」、「梨」の道端商いの農家か店がたくさん並び、車で資源、龍勝へ向かう途中、立ち寄りたいところかなー。10元、20元ほどで喰いきれないほどの葡萄を買うことができる。桂林は果物の「天賦の国」。 暑さがされば 中秋の名月、月見ですなー。今年出来た解放橋の入り口に建つ 「逍遥楼」からの観月、素晴らしい光景が見られると思います。凧(願い凧)に火を灯し、漓江の夜空に放つ行事は外国人から見たら圧巻です。家族団らん、恋人との愛の語らい、老夫婦の回想、学友との未来の生き方・・・・・・・など。桂林の秋は素晴らしい。陽朔にでかけないでも市内バスで出かけられるところに見どころたくさんあります。ツアー旅行でなく、香港まで飛行機で飛び、深圳北駅から、「高速鉄道」を使い、桂林北駅まで乗り、桂林の日本語ガイドを雇い好き勝手に、1週間ぐらい「嶺南の地」を遊ぶのも、また一種違った旅の楽しみ方です。桂林へは行ったことがあるよと言われる日本人旅行者の方々、秋のブラリ桂林散歩としゃれてみてはいかがでしょう? もちろん、ガイドがいなければ、面白いところも尋ねられないし、地元の美味しい食べ物も口にすることもできません。ガイドと分け合いあいに過ごす桂林観光考えてみることも面白そうです。 二胡の演奏を聴きながら秋の夜長を過ごす。情緒ありますねー。
先生、お久しぶりでした。お元気ですか、お忙しところ、わざわざコメント頂き、ありがとうございました。あと二十日ぐらいで中国の伝統祭り「中秋節」になります。昔から、中国では中秋節の夜、家族団らんで月餅、果物などを食べながら月見をする風習があります。いつか、先生と一緒に月見しながら日本の中秋節のことについてお話していただきたいです。きっといい勉強になります。