宝頂山石刻

  大足市街の北東16kmにある宝頂山の石刻は、南宋時代の1179年から70年の歳月をかけて刻まれた。
  大仏湾にある全長31kmの釈迦涅槃像や千手観音など壮大なものもあれば、養鶏女や牧牛園など日常生活を表現したものもある。色鮮やかな石刻が多く、今にも岩壁から飛び出してきそうな感じを受ける。