麗江の名物料理
燻製スペアリブの鍋料理
麗江の燻製スペアリブは濃厚な味、特別な風味を持つものです。この料理の作り方:燻製スペアリブ、筍、ポテト、ニンジンなどを混ぜて炒めてから、水をさしてよく煮込みます。それから胡椒、生姜などの調味料を加え、寄せ鍋のスープに作ります。その後、用意した野菜と肉は続々と入り、よく煮ってから食べます。ビールを飲みながらこの料理を食べてとても美味しいです。
米浣腸
米浣腸はもち米血浣腸とも呼ばれます。ナシ族の人々に好まれる料理です。作り方:半熟まで蒸した米かもち米は熱いうちに豚の血或いは卵白、香辛料とかき混ぜ、きれいに洗った豚の腸に詰め込んで蒸して出来上がります。作り方により、呼び方が違います。豚の血を入ったのは「黒麻補」、卵白を入ったのは「白麻補」と呼ばれます。食べる時に、スライスに切り、油で揚げて、或いは蒸して食べて美味しいです。ピカピカとする光沢をもち、いいにおいをします。毎年の冬、豚を殺す時に村中のナシ族世帯は皆米浣腸を作ります。来客や親戚や友たちをもてなすごちそうです。
氷粉涼宵
氷粉涼宵は麗江の有名なスイーツです。甘く、においがいいです。「氷粉」は特別な小さな果実はガーゼで包んでよく練ってできた透明のゼり状のものです。「涼宵」は米の粉から作ったものです。煮た米の粉は特別な笠に入れ、笠から滴った細長い粒のものです。特別な味があります。食べる時に、黒砂糖、バラ糖、パパイヤ汁、ゴマなどを加えてかき混ぜて美味しいです。
麗江もち
麗江もちはナシ族の独特な風味を持つ軽食です。長い歴史を持っています。明代の『徐客霞遊記』に「色、香りと味がとてもいいです。麗江で産する質の良い小麦粉に玉龍雪山の上から流れてくる水をさし、よく練って生地に作ります。生地は植物油を塗った大理石の板に置かれ、スライスに作り、油を塗り、上にハームか砂糖を撒き、ゴマ、くるみの実などを入れ、円筒状に巻いて両端を押してぺちゃんこにしてフライパンでとろ火で黄色くまで焼きます。黄色く、いい匂い、カリカリした餅を食べながらバター茶を飲んで最高です。麗江もちは長時間に放置されても腐らないことから、昔はキャラバンの予備の食べ物として使われました。
甜米酒
ご飯と麹を混ぜて、48時間に30℃を保ち、リゾーブス菌と呼ぶ微生物は大量に繁殖し、菌糸の分泌した酵素は澱粉を葡萄糖に分解することができますので、菌系だらけのご飯が柔らかく、甘くされて甜米酒となります。
大豆面
大豆面と呼ばれますが、大豆から作った麺ではありません。非常に腰がある滑らかな麺の上に油で揚げたカリカリした大豆を載せ、ネギ、唐辛子、油と酢を加えて食べます。スープは辛くて酸っぱくて食欲をそそります。最初は上に載せるのは大豆ではなく、油で揚げた豚の皮と小魚でした。今は上に油で揚げたピーナツとハームスライスを載せて食べることも多いです。