麗江のお土産
東巴皮絵
東巴皮絵は東巴文化の実物表現形式で、長い歴史変化を経て、大昔からの芸術作品になりました。東巴皮絵のインスピレーションはその古くて広大な大草原から由来し、民族特色を持った絵画工芸で、先祖代々が牛や羊を放牧してきた草原の人たちは精致で価値のある芸術作品です。皮絵は遊牧民族が水も草もある所を探して住む時期まで遡り、今は皮絵は古味を保った上に、更に現代の民族工芸技法に溶け込み、貴重な贈り物と上品な室内装飾品になっています。
東巴木彫り
東巴木彫りは雲南ナシ族の独特な東巴文化から生まれました。ナシ芸術の中でも、最も魅力的なのは木彫りです。主にホトトギスを内容とし、彫刻家はその木に線刻、浮き彫り、立体彫りの手法を用いて、円形、方形、立体の図案を作り出します。
東巴ろうけつ染め
東巴ろうけつ染めは貴州省苗族のろうけつ染めと大理白族のろうけつ染めの工芸を基礎とし、ナシ族東巴文字や絵の作品を文化とします。綿布、シルク、金糸などをキャリヤーにし、特制のろう刀を用い、東巴の文字や絵で布に描き、植物染料で染め、沸騰した水でろうを取って完成させます。制作では、工芸家たちはワックスを利用して冷凍した後に氷紋を発生させた特発報を利用して、氷紋の太さ、粗密、方向を把握して、ほどよく物像を表現し、同時に色分解封蝋、豊富な色層などの手段を採用して、芸術表現の効果を増やします。
東巴タペストリー
東巴タペストリーは雲南省の少数民族ナシ族の民族工芸品です。それは地元の良質な細い羊毛を采用して、精緻に編んだものです。多くは黄白色の羊毛を地色にして、図案は黒色の羊毛で描いて、ナシ族の古い東巴の書画と素晴らしい寓意の図案で構成します。
麗江オニノヤガラ
別名、赤矢、定風草、水洋芋など、貴重な漢方材です。頭痛、目眩いなどの疾病に治療効果があります。
麗江銅器
雲南省麗江の銅器は悠久の歴史を有し、極めて有名です。ナシ族は銅器の製造が得意で、工芸が発達します。多くは手作りで、技術が優れており、デザインは多様で、図案も精巧です。材質は頑丈で、耐久性に優れており、ナシ族の家に欠かせない日常生活の用具です。
麗江雪桃
麗江雪桃は近年開発された桃木新種類で、麗江市拉市海地区に特有の優れた自然条件、生態条件と気候条件を利用し、玉龍雪山の麓に独特な桃木を台木にし、長年の精選を通じて育成しましたた。現在中国国内では高級な果物です。
麗江雪茶
地茶、白茶とも呼ばれ、白菊の花びらに似ており、真っ白で雪のようです。海抜4000メートル以上の雪山のコケ植物帯に自生し、人工栽培はできません。
オニノヤガラ酒
オニノヤガラ酒は保健薬酒で、主な原料はオニノヤガラであることから命名されました。高血圧、高血脂症及び肥満症などに良い治療効果があります。
スリマ酒
度数が低く、香りが甘酸っぱい飲み物です。モスキーオやプミ族からは「スリマ酒」と呼ばれています。アルコール度は10度前後で、色は浅黄色で、アミノ酸、炭水化合物、ビタミンなど多くの栄養物質を含んでいます。眠気を覚まし、食欲を増進させ、解熱の効果もあり、プミ、モッソーの人々に愛飲される飲み物です。