九華山チケットは1月16日からシーズン値段を実施
2015年12月02日
九華山
夕日 九華山
来年の1月16日から、安徽省にある国家5つA観光地の九華山のチケットはシーズン値段を実施する予定だ。1枚の普通チケットはオフシーズンの140元からシーズンの190元に変わり、サービスチケットはオフシーズンの75元からシーズンの95元になるという。
学生、60歳以上の方、先生、現役軍人、定年退職した幹部、仏教弟子、低収入の方、省級的労働模範などといったのは、証明書で九華山のサービスチケットを利用できるそうだ。また、70歳以上の方、6歳以下の子供、記者証明書をお持ちの方、一部分の体の不自由な方、全国労働模範は、入場無料となる。
同時に、観光地内の百歳宮ケーブル、天台ロープウェイ、花台ロープウエイなどのチケットも値上げする予定だ。百歳宮ケーブルの普通往復チケットはオフシーズンの一人に80元から100元になり、サービス往復チケットはオフシーズンの一人に70元から80に変わるに対して、普通片道チケットはオフシーズンの1枚の45元から55元に上がり、サービス片道チケットはオフシーズンの1枚の35元から40元になるという。
そして、花台ロープウエイの普通往復チケットはオフシーズンの1枚の120元から160元に上がり、サービス往復チケットはオフシーズンの100元から140元になるそうだ。また、普通片道チケットはオフシーズンの65元から85元に変わり、サービス片道チケットはオフシーズンの50元から70元になるという。
九華山は「東南第一山」と賛美されており、乾隆の執筆で書かれた「東南第一山」の金の看板がいまだに保存されている。九華山は安徽省の三大名山(黄山、九華山、天柱山)の一つとして、また、中国仏教名山(山西の五台山、浙江の普陀山、四川の峨眉山、安徽の九華山)の一つとして、観光客を引き付けているところだ。