張掖七彩丹霞地形観光スポットは国家5A級観光地に昇格
2020年01月20日
2020年1月7日、文化旅行部は甘肅省張掖七彩丹霞地形観光スポットなど合わせて22の観光地を国家5A級観光地に指定すると発表した。これで甘肅省では国家5A 級観光地は5ヵ所になった。
近年、西部旅行の超人気度で、中国西部観光の黄金ノードに位置する張掖七彩丹霞風景区は大型の「観光+通航」融合体験イベントを企画し、動力三角翼、ヘリコプター、ホットエアバルーン、キャラバン観光、VR体験など観光商品を発表し、ホットエアバルーン自由飛行などの体験プロジェクトを新設した。ヘリコプター、動力傘の低空遊覧に続き、丹霞地形のもう1枚の文化観光名刺になった。
データによると、張掖七彩丹霞地形の総面積は50平方キロメートルで、祁連山北麓の臨沢県と粛南県の境に位置し、東は張掖市区から40キロメートル、北は臨沢県城から20キロメートルある。張掖七彩丹霞地形観光地は世界唯一の丹霞地形と色丘陵の複合区として、鮮やかな色彩、独特な造形で、世界十大不思議地理奇観と言われている。世界で最も深く心に染み込んでいる二十二ヵ所の風景、世界で最も美しい丹霞地形だと名を馳せている。(蘭州日報により)