南山寺
南山寺は佑国寺、極楽寺、善徳寺の総称で五台台懐鎮の南三キロの山の中腹にある。元(1296年)に創建、明時代の(1541年)に重建、清の時代に修建された。 民国時代の初めに拡張され、三つの寺を一つとなった。寺は山に従って築かされ、山門より108段の石階段があり、山門の壁には細かく彫られている。 三亜市内から西への40キロのところにある。鑑真和尚の像と日本高僧空海の銅像が安置されていることでも有名な「南山別院」をはじめ、見所も豊富だ。観音四面像寺に面する海には高さ108メートルの「海上観音」が立っている。