静安寺

   静安寺は「静安古寺」とも呼ばれており、上海市の静安区に位置しています。

   紀元前三国時期の247年に初めて建てられました。最初の名前は「沪渎重玄寺」であり、1008年に「静安寺」と名付けられました。

   静安寺の建築総面積はおよそ2.2万平方メートルであり、大雄宝殿、天王殿と三聖殿で構成されています。上海にて一番古い佛教のお寺となりました。

   お寺内にて中国有名な画家の八大山人の名画、文征明の真の跡「琵琶行」が収集されています。

   静安寺の建築は明の時代以前の様式を真似し、典型的な代表は斗拱の形です。

   現在、静安寺は漢族地区佛教全国重点お寺の一つであり、上海市真言宗古寺の一つであり、上海市文物保護単位になっています。