盤山風景名勝区
薊県城の北西12kmにある盤山を中心とした景勝地。かつては四正山と呼ばれて多くの皇帝や文人が訪れ、「東五台山」「京東第一山」と称された。
明清期には、72の寺廟、13の宝塔、行宮や楼台が次々に築かれ、おおいににぎわったが、20世紀に入り、かなりの建物が崩壊され、手付かずのままになっている。
それでも、清の乾隆帝が記した「游盤山記」碑の残る天成寺や掛月峰に建つ舎利塔、さらには木々の生い茂った美しい景観など見どころは多い。
明清期には、72の寺廟、13の宝塔、行宮や楼台が次々に築かれ、おおいににぎわったが、20世紀に入り、かなりの建物が崩壊され、手付かずのままになっている。
それでも、清の乾隆帝が記した「游盤山記」碑の残る天成寺や掛月峰に建つ舎利塔、さらには木々の生い茂った美しい景観など見どころは多い。