長春観

  長春観は武漢で最も完璧に保存されている道教寺院で、その規模はしない最大級。元代初期、道教の新派全真教七真人のひとり丘処機が亡くなった際、その弟子が建立したもの。その後、たびたび戦火に見舞われ焼失、現存するものは1931年に修復されたもの基礎としている。