漢陽陵博物館

 漢陽陵は渭河の岸に位置し、現代の科学技術と古代の文明、歴史文化と園林景観が融合した大型の文化観光地です。漢陽陵は西漢・漢景帝と皇后のお墓で、漢陽陵博物館は中国で敷地面積が最も大きい博物館とされています。漢陽陵の陵園は敷地面積が20㎢と広大で、紀元前153年から126年まで28年の歳月をかけて建てられた陵園です。園内は帝陵陵園、後陵陵園、南区従葬坑、北区従葬坑、礼制建築、陪葬墓園、刑徒墓地、陽陵邑などで構成されています。