大晋棗

 大晋棗は咸陽の名果で、主な産地は咸陽の彬県です。3000年以上の栽培歴史を持っており、大晋棗は棗類の中でFe、Ca、Pなどミネラルなどを多く含み最も営養豊富で、「棗王」と称されています。サイズが大きく核が小さいので、果肉が普通の棗より多いことが特徴です。樹齢300年以上の大晋棗は薬用価値がかなり高く、大昔から貢物としても活用されてきました。1つの重さは約50gで、大晋棗の大きさと重さについては、「8個は1尺(1/3メートルです)になり、10個で1斤(500g)になる」という言い方もあります。