張家界国家森林公園
武陵源景区の西南部に位置する中国最初(1982)の国家森林公園で、武陵源景区の核心部。黄石寨、金鞭渓、琵琶渓、鷂子寨、砂刀溝、袁家界の6つの景区で構成されている。
黄石寨景区は標高1082mの山頂に1.6kmの環状遊覧道路が整備され、五指峰など周囲の雄大な景観を堪能でき、人気。金鞭渓景区は全長約6kmの静謐な散策コース。黄石寨景区の観光後、太陽広場戻り北東に進む。金鞭渓沿いに造られた遊歩道は高低差が少なく歩きやすい。袁家界景区の見どころは幅3m、厚さ5m、長さ50m、地面からの高さ400mの天下第一橋。迷魂台と天下第一橋との間は遊歩道になっており、観光バスで天子山自然保護区に移動できるほか、金鞭渓に下ることもできる。