豌豆黄(エンドウのお餅)


   北京では旧暦の3月3日に豌豆黄を食べる風習があり、春に入ると、町中で売っています。


   豌豆黄はエンドウ、砂糖、ナツメを原材料として、エンドウを潰しお水を入れ、1時間半を煮てエンドウスープを作ります。その中にナツメジュースと砂糖を入れて混ぜ、少し炒め、冷めて凝固してから小さく切ります。豌豆黄は消炎、解毒などの効用があり、血圧下げやダイエットにも効いているそうです。