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杜甫草堂

観光スポット紹介

杜甫草堂は成都から西に5km離れており、浣花渓の畔に位置するので浣花渓堂と呼ばれています。また少陵草堂、工部草堂という名称でも呼ばれています。敷地面積は約20ヘクタールに達する杜甫草堂は、かつて唐の時代の「詩の聖」と呼ばれた杜甫が唐乾元2年(759年)に勃発した安史の乱を逃れるために、現在の陝西省、甘粛省から家族を連れて、景色の綺麗な浣花渓の畔に建てた簡易的な建物(草庵)でした。当時、杜甫はここに4年ほど住み、約240首の漢詩の創作に取り組みました。杜甫がこの地を離れた後この草庵はなくなってしまいましたが、五代に入ると前蜀の詩人である韋庄がこの跡地に草庵を造り直し、それ以来文物遺跡として保存されてきました。元、明、清の時代にわたり幾度かの修繕や増築が行われてきましたが、最も大規模な工事が行われたのが1500年(明弘治13年)と1811年(清嘉慶16年)に行われた工事で、これを通して現在の杜甫草堂の規模と配置が定着し、詩人の風情を重んじる旧居、また詩人を祭る記念的祠としても形成されました。現在では建物も古めかしく閑静な園林式博物館として一般公開されているほかに、有名な文化聖地として1961年3月には、中国の重要文物保護財に指定されています。杜甫の生前の名残りとして、もっとも規模の大きく完璧に保存された有名な観光スポットとなり、国内外から多くの人々が訪れています。

杜甫草堂に保管されている各分野の資料は合わせて30000冊に上り、文化財が2000点も納められています。そして、宋、元、明、清の時代にわたる歴代の杜甫の作品についての精刻本、謄写本などもある上、日本語など15か国語で翻訳された詩作が多く保存されています。杜甫草堂は博物館として文物観光区域(草堂遺跡)、園林観光区域(梅園)、サービス区域(草堂寺)に分かれています。草堂遺跡区域では照壁、玄関、ホール(客間)、詩史堂、柴門(簡易扉)、工部祠(杜甫祠)が順に中間線に並び、両側には回廊や建造物が対称的に配置されています。その間には水が流れ、橋で渡ることができます。さらに竹林の中に隠れて古風な風情があふれ、静寂した雰囲気を醸し出しています。工部祠の東側にある「少陵草堂」の石碑を納められた亭が杜甫の草庵をイメージし、「詩聖」への思いを忍ばせる記念物となり、杜甫草堂のシンボルとされています。詩史堂は杜甫草堂を記念する祠の中心的存在で、真ん中には中国の著名彫刻家である劉開渠の制作した杜甫像が安置されています。堂内には歴代の著名人の書いた対聯、横額が陳列されています。工部祠の裏には1997年に造られた「茅屋景区」があり、杜甫の詩作の息吹きと明の時代の造園を伴い、四川省西部の民居風格あふれる田園となっています。いずれも杜甫詩人の旧居ならではの風貌を感じさせます。1999年に盆栽園に造られた「杜詩書法木刻廊」は楠の木に刻んで出来た作品の展示場で、これらの作品は杜甫博物館に収蔵されている作品の中から厳選されたもので、詩作、書道、用いられた材料等、非常に鑑賞価値が高いものになっています。また、2005年に楠木林に造られた万仏楼が高くそびえ、杜甫草堂の新たなシンボルとして注目されています。