瓷胎竹編

 

   瓷胎竹編は四川にしかなく独特なお土産です。2008年に国家非物質文化遺産リストに選ばれ、記念性、地方性のお土産として人気を集めています。

   竹が豊かな四川省で、竹製の物が続々と作られてきました。その中の瓷胎竹編は漢族の手作り工芸品で、清の時代から生まれた貢物でした。簡単に言えば、瓷胎竹編は竹で瓷器を覆うものです。竹の糸の断面は全部四角になっており、ただ一本か二本の髪の毛の厚さしかありません。ナイフしか使わない完全の手作り工作で、竹でたくさんの図案を作り上げ、美しさが満載なのです。