喜洲白族村

大理古城から17km北に行った、洱海の西岸に位置する村。喜洲には白壁と青瓦を持つ。88軒のぺー族民居があるが、特に厳家大院、董家大院、楊家大院の3軒は保存状態が非常によく、明清時代の姿をそのまま残している。ぺー族独自の建築様式は一見の価値がある。厳家大院では、民族衣装を着たぺー族による歌や踊りを見たり、伝統的作法にのっとった三道茶を楽しんだりすることができる。

ぺー族の殆どの祝日は3~4月に集中している。例えば三月街(3月15日~3月20日)大理城西で行われる。蝴蝶会(4月15日)蝴蝶泉で行われる。この時期に旅行へ行けば、もっと大理を楽しめると思う。