大同のお土産
大同ワスレグサ
つぼみが黄色いので「金針菜」と呼ばれ、煮物・炒め物・スープなどに広く利用される栄養価の高い野菜です。ワスレグサの主要産地の一つであるため、明の時代から大同は「ワスレグサの郷」を呼ばれました。
雲岡ビール
雲崗ビールは大同市の地方名産です。酒の質は薄い黄色を呈し、明るくて透明で、泡が白くて繊細です。
広霊大尾羊
大同広霊県の特産です。歴史は古く、漢の時代にモンゴルから導入されました。肉を主とし、毛皮をも取れるなど兼用型羊種です。
広霊あわ
大同広霊県の特産です。清の康煕の時に朝廷の貢米とし、「御米」と称されました。粒の光沢がよく、色が金色で、栄養が豊富です。ご飯と粥にふさわしいのです。
広霊切り紙
広霊切り紙は中国民間切り紙の三大流派の一つとして、その生き生きとした構図、表現力、繊細な技法は「中華民間芸術の一絶」と称されています。
恒山老白乾酒
大同渾源県の酒メーカーで産する酒で、山西省の伝統名酒です。500年余りの歴史があります。澄んで透明で、すがすがしい香りがあり、味わい深いのです。
大同石炭彫り
大同の深い石炭層にある木の化石を原料として彫刻します。作品の質感は明晰で、石質は繊細です。
雲岡絹人形
様々な布で作られた人形です。演劇人物の面や衣装、仏像、菩薩などは絹人形で表現します。
大同銅器
大同銅器の歴史は悠久で、工芸は優れて、造形も美しいのです。歴史には「五台山で仏を拝む、大同城で銅を買う」の言い方があります。