恭城油茶






   桂林市恭城県の恭城油茶は毎年清明節穀雨の季節に摘み取った茶っぱを5~10分程お湯に浸しアク抜きし、鍋に油、生姜、葱を入れて一緒に炒めます。それからお湯の中に入れ、味が出るまで擂り潰しながら煮ます。その後、塩を加え、茶っぱを出しお茶の湯だけを残します。最後に、葱、ワケギ、コリアンダー、米花、揚げピーナッツなどを入れて飲みます。香りも味も良いこの恭城油茶は桂林の人々に大変好まれています。