里芋

   里芋は桂林荔浦県の特産物で、約400年前の清時代に皇帝への貢物として、はるばる桂林から北京まで運ばれたほど、皇帝の大好物だったそうです。桂林の観光開発に伴い、この伝統的な特産物を生かし、多彩な商品が登場しています。例えば、里芋で造った「芋头糕」(里芋の粉末と砂糖で造った口に入れると溶けてしまうお菓子)、「芋头条」(油で揚げた里芋の千切りのお菓子で、食べるとカリカリする食感)等があります。


             里芋

 

「芋头糕」

 

「芋头条」