海口観光スポット
海口の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで海口の魅力を存分にお届けいたします。
自然景観
東寨港自然保護区
海口市東側の35キロの瓊山市演豊鎮にある、中国で最初に指定されたマングローブ保護区である。マングローブとは、熱帯の海岸付近の海水と淡水が混じりあう場所に生育する植物の総称で、東寨港マングローブ自然保護区は「海上の長城」とも呼ばれている。 備考:こちらの海鮮料理が非常に美味しく、料金も海口市内より安いそうだ。
陵墓・陵園
海瑞墓
海口の出身で、明代中期の有名な政治家、海瑞(1514~1587)の陵墓。正門には粤東生気の文字が刻まれた石牌坊が建ち、花崗岩を敷き詰めた100mほどの墓道の両脇には石人や石獣が並び、おごそかな雰囲気が漂っている。 海瑞は幼くして父を失い、母の謝氏に厳しく育てられた。1550年(明の嘉靖28年)に官吏登用試験に合格。地方官を歴任し各地で善政を行った。その後、皇帝の側近に抜擢されても態度を変えることなく、この清廉潔白な人柄は民衆に絶大な支持を受け、海青天(青天は清廉潔白な官吏を指す)とも呼ばれた。
公園・庭園、動植物園、アミューズメントパーク
火山口公園
主峰・馬鞍嶺を中心とする自然公園。火山爆発によってできた大小の火山口は圧巻だ。海口市の西南部22キロの石山鎮に位置し、「馬鞍嶺火山」とも言われている。約3万年前に噴火して、世界で最も完全な口が残っている死火山と知られている。高さは222メートル、直径は220メートル、深さは90メートル。また熱帯の果物である茘枝、龍眼の農園もある。
建造物
五公祠
1899年に建てられた、唐・宋両代の名臣・李徳裕、李綱、胡銓、李光、趙鼎を祭った廟。日本ではあまり馴染みのない顔ぶれだが、いずれも政権抗争に敗北して島流しされた人物だ。あまり観光名所のない海口唯一の見所。海南島に島流されてきた李徳裕らなど5人の歴史人物を祭る為に、清の時代(1889年)に建てられた記念館。また、宋の時代の有名詩人である蘇東坡を祭った「蘇公祠」、漢の時代の将軍を記念する「両伏波祠」などがあり、海南島の重要文化財。「海南第一楼」とも呼ばれる。
民俗郷土景観
海口騎楼老街
海口市博愛路は有名の下町、小商品と海産物が集まっている、約200年ある歴史の建物の模様が見えます。街中に歩いて、普通市民の悠々と暮らしてるの生活を感じされる。