杭州観光スポット

杭州の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで杭州の魅力を存分にお届けいたします。

世界遺産

杭州西湖文化景観

西湖は杭州市の西部に位置し、麗しい湖や山水、および数々の名勝旧跡で国内外によく知られています。杭州は中国の有名な観光地として昔から「人間の天堂」と譬えられています。西湖は東西南北にそれぞれ山と町に囲まれております。昔から西湖の名前がよく伝えられ、多くの文人たちに賞賛されました。中に名勝旧跡や建築物、橋、堤防などがよく整備され、自然の景観と見事に呼応してさらにその美しさを増幅させています。南宋以降、「西湖十景」は「天人合一」と呼ばれるもっとも理想的、そしてクラシック的なポイントとして人々に親しまれてきました。西湖文化景観は中国の景観美学における理念などをリアルに表現してそして中国の園林の設...

自然景観

西湖新十景

「西湖旧十景」のほかにも、西湖周辺には古くから知られる景勝地がたくさんある。そこで選ばれたのが「西湖新十景」。山あり、お茶あり、寺廟あり、と西湖の自然と文化を堪能できる名所ばかりだが、多くは街の中心部から離れており、一日で回るのは難しい。いくつか選んで訪れよう。 西湖新十景 【玉皇飛雲】【宝石流霞】 【黄龍吐翠】【満隴桂雨】 【呉山天風】【龍井問茶】 【虎跑夢泉】【雲棲竹径】 【九渓煙樹】【阮墩環碧】 西湖旧十景 【断橋残雪】【平湖秋月】 【曲院風荷】【蘇堤春暁】 【花港観魚】【南屏晩鐘】 【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】 【三潭印月】【双峰挿雲】

宗教・信仰・寺

岳王廟

1221年に創建された北宋の名将岳飛を祀る墓陵。岳飛は女真族の金によって奪われた江南の地を奪回しようとしたが、投降した秦桧の陰謀に遭い、無実の罪で投獄され、志半ばにして毒殺されてしまう。のちに冤罪がはれ、国民的英雄としてここに祀られた。敷地内には、岳飛と彼の息子の墓石がある。

公園・庭園、動植物園、アミューズメントパーク

花港公園

蘇堤の南端、南山路と楊公堤の交差するところにあり、舞い泳ぐ色鮮な鯉と牡丹などの花々を観賞できる拡大な公園。昔、背後にある花家山から流れ出る清流が、ここを通り西湖に達してため「花港」と呼ばれるようになった。

古鎮・古城

良渚古城遺跡

良渚古城遺跡(紀元前3300年—紀元前2300年)は中国東南沿海の長江デルタに位置し、約1000年間発展して新石器時代後期の稲作農業を支え、統一信仰を持っていた地域性国家を示しています。陝西省神木石遺跡が発見されるまで中国最大の先史城跡であり、「中華第一城」と称されていました。瑶山遺跡区、谷口高壩区、平原低壩区、城址区の4エリアからなっています。これらの遺跡は大型土質建築、都市設計、水利システム、および異なった埋葬式による社会等級制度を通じて、早期都市文明の優れた模範例となりました。良渚古城周辺水利システムはこれまで知られている中国最初の大型水利プロジェクトであり、世界最初のダ...

建造物

六和塔

杭州市を流れる大河、銭塘江の北岸にそびえ建つ八角七層、高さ約60mの塔。海水の逆流現象による銭塘江の氾濫を鎮めるため呉越王銭弘俶の命により970年に建設されたもので、当時の塔は北宋末期に破壊され、現存する塔は1163年に再建されている。塔は一見、八角13層に見えるが、内部は七層という不思議な造り。塔内の装飾は、宋代の建築様式を膿厚に伝える貴重な建築物になっている。最大階まで登れば銭塘江に寄り添うように広がる江南の雄大な景観を一望できる。なお、名前にある六和とは、仏教の六和(日本では六方という)の教えに由来している。

橋梁、河川・滝・湖沼

西湖新十景

「西湖旧十景」のほかにも、西湖周辺には古くから知られる景勝地がたくさんある。そこで選ばれたのが「西湖新十景」。山あり、お茶あり、寺廟あり、と西湖の自然と文化を堪能できる名所ばかりだが、多くは街の中心部から離れており、一日で回るのは難しい。いくつか選んで訪れよう。 西湖新十景 【玉皇飛雲】【宝石流霞】 【黄龍吐翠】【満隴桂雨】 【呉山天風】【龍井問茶】 【虎跑夢泉】【雲棲竹径】 【九渓煙樹】【阮墩環碧】 西湖旧十景 【断橋残雪】【平湖秋月】 【曲院風荷】【蘇堤春暁】 【花港観魚】【南屏晩鐘】 【雷峰夕照】【柳浪聞鶯】 【三潭印月】【双峰挿雲】

民俗郷土景観

印象西湖

北京五輪の演出を手がけた張芸謀らが監督演出する幻想的なパフォーマンスショー。日本人音楽家喜多郎の音楽に合わせ大勢のパフォーマンスが湖面を舞い、山水織りなす江南の美を表現している。西湖の夜を彩るエンターテインメントだ。