シガツェの交通
空港
シガツェ和平空港は2010年10月30日に正式的に通航開始され、シガツェ市内から43キロ離れており、ラサクンガ国際空港、ニンティ米林空港などの空港に続き、チベットで5つ目の民用空港となっています。
距離バス
シガツェのバスターミナルは上海広場の向かい側に位置しており、ここからラサやギャンツェ行きの長距離バスが運行しています。しかし、現在外国人のバスでのチベット自治区内の移動が禁止されているため、旅行会社を通して車とガイドを手配することが必要となります。
鉄道
ラシ線(ラサ-シガツェ)は青蔵鉄道の延伸区間で、東は青蔵鉄道の終点ラサ南駅で、総長253 km、世界で最も標高の高い鉄道です。シガツェ駅はチベット自治区シガツェ市桑珠孜区にある駅です。拉日線の終着駅で、ラシ線沿線の中で最も規模の大き駅です。