揚州痩西湖公园


痩西湖という名は 細かい西湖という意味。杭州の西湖に似ており、形が細かいことから名付いた。
痩西湖のバス停を降り大虹橋付近の門から入場すると、湖沿いに延びる長堤春柳というしだれ柳の美しい道がある。長堤春柳を北に向かうと小金山が、その西には五亭橋や白塔がある。五亭橋は1757年に造られた5つの亭を持つ珍しい橋で、見逃せない観光スポットだ。園内には電気カートや手漕ぎ船などの移動手段もあり、有効に活用できる。
なお、揚州は揚州炒飯の本場ですし、富春茶社や冶春花園といった包子(饅頭)や湯包などの点心の老舗のある街でもあります。ぜひ、泊りがけで揚州まで足を伸ばしてみましょう。
痩西湖をはじめとした揚州の観光については、旅行記をご覧ください。