潮州観光スポット

潮州の観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットで潮州の魅力を存分にお届けいたします。

宗教・信仰・寺

開元寺

開元寺は広東省潮州市開元路に位置しています。以前は“茘峰寺”と呼ばれました。唐代の開元二十六年(738年)に建てられました。元代は“開元万寿禅寺”と呼ばれました。明と清の時代に再建し、明代は“開元鎮国禅寺”と呼ばれました。清代以後“開元鎮国禅寺”と“開元寺”は共に称し、開元寺という俗称があり、現在も使われています。開元寺の建立以来、歴代メンテナンスがあります。元の敷地面積はおよそ100ムーで、現存およそ20.3ムーです。唐代の平面レイアウトを残しました。また宋、元、明、清の各時代の建築芸術が凝結されました。場所が広く、殿堂は壮観で、聖像が荘厳で、文化財が多く、線香の火が盛んでいます。広...

建造物

​広済門城楼

広済門城楼は民間俗称の「東門楼」で、広東省潮州市湘橋区東部に位置しています。真向かいは広済橋で、潮州の古城の7城の門楼の首です。現在は一階と二階は広済橋史陳列館です。広済門城楼は潮州古城の東西要衝を扼しています。潮州城区の保存が完全な古い建物です。明の洪武三年(西歴1370年)に建てられ、600年以上の歴史を持つ古い都市建物で、広州の越秀山の上の鎮海楼と合わせ、美しいと言われています。 建物は三階に分かれ、幅は五間で、門を下にし内外に通じています。宮殿造りを真似し、重庇な入母屋、ガラスの赤い壁を添え、朱柱格子窓を付け、絵画の棟梁、雄大で壮観に見えます。 古府...

橋梁、河川・滝・湖沼

​潮州西湖

潮州西湖は広東省潮州市湘橋区環城西路中段に位置しています。昔は潮州古城の護城濠で、俗称は“城の堀”と呼ばれました。現在都市建設の重心は西に移動し、こちらはすでに古城区と新城区の緑の分水嶺になりました。 唐代になり北堤を築き、やっと韓江と切り、広々とした大きな湖になりました。唐粛宗乾元年間(西歴758‐759年)に皇帝が詔を下し、放生池は81か所に設置されていました。この西湖はその中の一つです(かつて西湖の山麓にはまだ“放生”が刻まれ、今は湖心亭の南側に池があり、放生池と言います)。西湖に近い葫芦山と、古城を守る天然の障壁の役割を果たしていました。歴代の官府はみんなそちらの...