石室聖心大教堂
石室聖心大教堂は広州市中心一徳路に位置しています。1863年6月18日に聖心拝礼日に正式的に定礎式が行ったので、石室聖心大教堂と名付けられました。25年をかけて完成し、カトリックの広州教区の最も雄大で、最も特色のある大聖堂です。石室聖心大教堂はフランスのデザイナーにより設計され、中国の職人が作ったものです。
石室聖心大教堂の総面積はおよそ2754平方メートルであり、東西の広さはおよそ35メートルであり、南北の長さはおよそ78.69メートルです。地面からタワーの尖端まで高さはおよそ58.5メートルです。1861年に約40万フランをかけ建てられました。世界的に有名なフランスのパリ聖母院に匹敵することができます。
石室聖心大教堂はカトリックの広州教区の最大の教堂であり、国内に現存する最も雄大なツインタワーゴシック建築の一つです。それに、世界4つの全石構造ゴシック教会の建物の一つでもあり、教堂の壁と柱は全部花崗岩で作られています。それゆえ、“石室”、“石室キリスト聖心堂”、“石室天主堂”とも呼ばれています。
石室聖心大教堂は1996年に“全国重点文物保護単位”として発表され、広東省重点文物保護単位となっています。