越秀公園

  越秀山を囲む6つの丘からなる市内最大の公園。明代からの景勝地で古刹や革命を記念する建物も多い。園内には、東秀・南秀・北秀と名付けられた人造湖が点在する。丘の頂上には、明代初めに建てられた朱塗りの木造5層の鎮海楼があり、今は広州博物館として一般公開されている。また、広州の別称“羊城”の由来を表す5頭の羊の石像は、この町のシンボルとして人々に親しまれている。 山頂には孫文を記念する中山記念碑も立っている。
五羊石像
越秀公園内南秀湖の南西部に造られた庭園、広州の旧称“羊城”の由来となる伝説の5匹の羊を刻んだ高さ11メートルの「五羊石像」が中にある。神様が貧しい広東の地にそれぞれ異なる穀物の種をくわえた5匹の羊を遣わし、五穀豊穣の地になったという。この伝説にちなみ、広州は“五羊城”、“羊城”と呼ばれる。この五羊石像はいまでは広州のシンボルとされている。

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