中国旅行ニュース

長春「神舟8号の不思議な宇宙の旅」の立体画が登場

2011年12月01日

      (写真どおり立体画の上に立つ市民) 長春市紅旗街の万達広場に「神舟8号の不思議な宇宙の旅」とテーマした巨大な立体画が登場し、多く市民の注目を集めている。この立体画のリアルな視覚的効果は、まるで宇宙で「神舟8号」と地球を眺めているのような印象を人々に与える。

冬も爛漫の三峡の紅葉

2011年11月30日

巫山ではこの数年間、森林プロジェクトに大きく力を入れ、風景区に紅葉の植樹帯を育成し、巫峡や小三峡などで紅葉観賞区5万ムー(1ムー=約6.67アール)以上を形成している。さらに主な郷鎮の道路沿いにも紅葉観賞区5万ムー以上を設置した。今年は秋の降水量が多く気温が低下したことから紅葉の度合いが増し、巫山の紅葉は広範囲にわたって鮮やかで美しい姿を見せている。

西安で春運に向けての鉄道整備

2011年11月29日

陇海鉄路幹線「蘭州(甘粛省の省都)-連雲港鉄道幹線)」は中国の東西を貫く大動脈的働きを成す鉄道で、中国では最も忙しい鉄道幹線のひとつである。毎年の春運(※)になると、おびただしい数の人が陇海鉄路幹線を利用する。  西安鉄道局は春運に備え、春運期間に安全で完備された質の高い列車運行設備を提供するために、11月7日より陇海線の集中整備を開始した。11月28日午後に300名余りの作業員...

作家・巴金の故居がまもなく公開

2011年11月28日

大文豪巴金誕生107年の記念日にあたり、上海武康路に位置する巴金の故居が現在整備されており、12月1日に公開されることを上海市政府が発表した。 巴金はこの屋敷で半世紀ほど暮らし、名作「随想録」もここで書きあげられた。故居は巴金が生前時のままに保存されているという。

三亜は暖かい春の陽気 中国北方から多くの観光者

2011年11月25日

  多くの観光者が三亜南山景区を観光している。最近、中国北方では気温が大幅下がり、一部地域では雪も降りだした。しかし、三亜は現在でも暖かい春の陽気で、多くの人々が三亜の魅力に引き寄せられ、寒さを避けこの地を訪れる。

三亜は11月から冬の観光シーズンに突入

2011年11月24日

海南省三亜市は毎年12月中旬から冬の観光のピークとなるが、今年は例年より予定を1カ月ほど繰り上げた。今年11月、三亜への観光客数は去年より40%増加し、それに伴い2012年春節の三亜観光ツアーもすでに公開されている。 また、シーズン時のホテルの値上がりについても三亜市政府がホテルのルーム料金に干渉政策が行ったことで、来年の春節は例年のような10%以上の値上がりは実施されないだろうと予想さ...

中国初代国家主席・毛沢東が乗った飛行機を一般開放

2011年11月23日

11月21日に北京首都空港輔路にある民航博物館がオープンした。総投資1.3億元(およそ16億円)の規模を誇り、中国民航業の各時代を反映する運送機のモデルと収蔵品が多くある。その中に中国初代国家主席・毛沢東が乗ったことがあるILー14、ハンブ航路で飛んだことがあるC-46 など中国民航業の歴史を代表する飛行機が展示されている。館内はハンブ飛行、八・一開航、ラサ試験飛行な...

陕西長安華厳寺の千年古塔は地滑りの脅威

2011年11月22日

陕西西安市長安区に位置する華厳寺内の二座の古塔は、地滑りという巨大な脅威に瀕している。古塔は2006年に第六回全国重点文物保護単位に指定された。 ところが、2011年5、6月と9月の数度の大雨によって、華厳寺の周囲に地滑りが起こった。古塔の根元はすでに露出し、地割れも発生し、寺内の建築も壊れている。最近の雨の影響で新たな災害が起こる可能性が懸念されている。

第28回ハルビン國際氷雪祭り

2011年11月21日

 第28回ハルビン国際氷雪祭りは2012年1月5日に美しい「氷の城」と呼ばれるハルビンで開催する予定である。今回の氷雪祭りは「激情悦動、大美氷城」をテーマとしており、開幕式の後、氷雪芸術イベント、氷雪文化イベント、氷雪体育競技、氷雪経済貿易商談、氷雪観光イベントの5つのパートに分かれ、大きく展開する。

敦煌博物館がプレオープン

2011年11月18日

敦煌の南郊にある敦煌博物館新館が先日からをプレオープンした。正式オープン時期は未定。 開館時間は9時から17時までで、毎週月曜日は休館する。有効な証明書(身分証明書、パスポート、警官証など)提出すると、無料見学も可能である。入館時、カメラや飲料、バッグの持ち込みは禁止となっており、入口は安全検査の施設があり、荷物を預かり所に預ける必要がある。 見学時間は約1~2時間ほどで、観光ピーク期のグルー...