アモイ観光スポット

アモイの観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットでアモイの魅力を存分にお届けいたします。

自然景観

日光岩

コロンス島の最高峰(標高92.7)である日光岩は、島最大の観光スポット。別名晃岩、岩仔山とも呼ばれている。 明の正徳年間(1506-1521年)、山腹に蓮花庵という名の尼寺があった。明代のアモイの名士池顕方は、1609年ここに晃園を建てて住み「晃岩集」を記したが、岸辺の岩に放つ光の意で晃岩と名つけた。 1647年、鄭成功は、晃岩に上陸したとき、ここから眺める景色がはるか日本の日光山にまさるものだと、晃の文字を二つに侶侶侶光山とし、蓮花庵は日光寺になった。 日光岩はちょっとしたハイキングも楽しめる場所で、頂上まで行く間にはさままな刻石がある。なかでも鷺江第一と彫られた文字が有名なので、見逃さない...

宗教・信仰・寺

南普佗寺

五老峰一帯は南普佗観光旅遊区になっており、多くの名所旧跡がある。五老峰の麓には南普佗寺が建っていて、石の上に「五老峰」「佛」という大きな文字が彫られているのはあまりにも有名だ。 その南普佗寺は、唐代創建の仏教寺院で、観音菩薩の主要道場の一つされている。初めは、普照寺といい、その後五代十国時代に泗州院と改称された。そして、浙江省に中国の仏教名山である普陀山と呼ばれるようになった。1000年以上の歴史を誇る古刹だった、たび重なる破壊に遭い、建物は比較的新しい。 敷地面積は3万平方キロメートル。以上あり、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣などが並んでいる。天王殿の入口前には池がふたつあり、その池の...

公園・庭園、動植物園、アミューズメントパーク

南太武ゴルフクラブ

南太武ゴルフクラブはゆるやかな地形でありながら、打ちあげ、打ちおろし、池越えなど変化に富み興味が尽きない18ホール、7100ヤードのコースで、面積が120万平方キロメートルある。ゴルフ場は海の景色と山の景色が分れ、東に海を横、南に南太武山がある。距離が長く起伏に富んだフェアウェー、巧みに配置されたバンカーや池の克服がスコアメイクの鍵を握る。プレーヤーの挑戦意欲をかきたてる興味のつきないコースである。ゴルフ場にはアスレチック、食事、宿泊、娯楽施設などがあり、ゴルフ場以外の設備は二百名が収容可能なレストラン、別荘、海の家、バーベキューのできる所、競馬場、ゴルフの練習場やKTVなどがある。モーターボ...

古鎮・古城

​曽厝垵

曽厝垵は厦門島東南部に位置しています。兎耳嶺の草があり、太姥山の石があり、火山島の礁があり、自然と人文が一つになっています。現在まですでに800年余りの歴史があり、中国の最も文芸の漁村で、“曽里”、“曽家沃”、“曽家湾”とも呼ばれます。 曽厝垵はコミュニティで、現在は曽厝垵社(曽厝垵文創村)、倉里社、前田社、西辺社、前後厝社、東宅社、上里社、胡里山社という8つの自然村で構成されています。曽厝垵文創村は総面積はおよそ0.33平方キロメートルです。 曽厝垵は厦門だけの、線香の盛んな民間聖母崇拝を持っています。まさに代表的な閩南原生態自然村と言えます。曽厝垵はアモ...

建造物

環島路

環島路は厦門市思明区に位置しています。全長はおよそ43キロがあり、幅はおよそ60メートルで、双方向6車線です。 厦門環島路は海に囲まれた廈門市の風景観光幹線道路の一つです。環島路の建設は“海に臨み海に会い、最も美しい砂浜を人々に残す”という趣旨を実行していました。山に頼り海に寄りかかっており、海を渡り橋を架けており、開ける穴があり、建設の起点は高く、基準は厳しく、亜熱帯の風景の特色を十分に表しています。2000年に“東環望海”は厦門の新しい二十名景の一つと評されました。その中で厦門大学から前埔の海岸までのところで、長さはおよそ9キロで、“ゴールドコースト”と言われています...

民俗郷土景観

コロンス島

アモイ島の西南に位置し、もとの名を園沙州といったが、明代にコロンス島と改名。面積1.78キロメートルの楕円形の小島で、島内住民は2万3000人。美しい景観から海上明珠、海上花園、また、ピアノの普及率が高く、有名ピアニストを輩出しているため、ピアノ島とも呼ばれる。 コロンス島には西南側に2枚の岩があるのだが、長年の浸食を受けて真ん中に大きな縦穴が開いていて、満ち潮の時には波が岩をたたきつけると、まるで太鼓の響きのような音がきこえたことから、鼓浪石と呼ばれるようになった。これが島の名の由来。 島の名が世間一般に知られることになったのは、明代末に鄭成功がこの島に兵を駐屯させ訓練を行ってから...