ラサ観光スポット
ラサの観光スポットについては、次の紹介をご覧ください。人気の観光スポットやカテゴリー別観光スポットでラサの魅力を存分にお届けいたします。
ラサの人気スポット
世界遺産
布達拉宮(ポタラ宮)
ポタラ宮はチベットを代表する象徴であり、チベット仏教の聖地でもあります。ポタラはチベット語で「観音菩薩が住まう地」という意味で、その化身であるダライ・ラマ法王を指しています。ポタラ宮は7世紀にソンツェン・カムポ王が唐から嫁いだ文成姫を迎えるために建てられたもので、現在まで1300年の歴史を持ち、宮殿、城、寺院が一体とした古建築群です。ラサ市の中心から北西に2㎞離れた紅山に位置し、高さ117m、長さ360m、外見からは13階建て、実際は9階建てであり、敷地面積41万㎡、建築面積13万㎡の非常に巨大で荘厳な宮殿です。また、最高高度は標高3767mに達し、世界一標高高い古...
自然景観
ヤムドゥク湖(羊卓雍湖)
羊卓雍錯、チベット語では「白鳥の湖」という意味、岡巴拉山谷にあり、瑪旁雍錯、納木錯と並びチベット三大聖湖と称されている。標高4,250mに位置し、紺碧の湖水が荒涼とした大地に美しく映える。この湖には水出口がないものの、周りの雪山から流れ込んだ水量と蒸発量が自然に均衡していることはとても奇妙だ。湖中には16箇所の島があり、3箇所に寺が建てられ、2箇所に住民が住み、その他は無人島、数類の鳥がここに住んでいて、鳥の楽園となっている。 大正元年に入蔵した日本人僧侶・青木文教が、湖の美しさを「磨きたての瑠璃板のようであった」と評したほどだ。また、かつてダライ・ラマの後継者の選定は、この湖畔でも占...
宗教・信仰・寺
ジョカン寺(大昭寺)
ジョカン寺はラサ市旧市街区の中心にあり、7世紀中頃に創建された最も古いチベット仏教の寺院の一つです。千年以上の歴史を持つジョカン寺はポタラ宮と共にチベット族にとって重要な宗教活動の場であり、チベットだけでなく青海や内モンゴルからラサを目指す巡礼者も多く、まずジョカン寺で五体投地を繰り返し祈りを捧げます。2000年にはポタラ宮歴史地区として世界文化遺産に追加登録されました。 ジョカン寺は4階建てで金の斗拱の屋根は典型的な漢民族様式、彫刻された楼や梁はチベット様式、正殿の軒の下に並べられている103個の木造彫刻の獣やスフィンクスはネパール...
博物館・美術館
西蔵博物館
西蔵博物館はラサ市ロブリンカの東南に位置し、チベット一の現代設備を備えた博物館です。1999年10月、中華人民共和国成立50周年及びチベット民主改革40周年を機に落成しました。館内には序言庁、主展示館、文物庫があり、展示区の1階は観光記念品ショップ、2階はチベットの歴史展示ホール、3階はタンカ(仏画)、動植物、玉石の展示ホールとなっています。 西蔵博物館では各種先史文化の遺物、各種仏像、菩薩像、歴代の金粉や銀粉、珊瑚粉などが使用された手書きのチベット語の典籍、色とりどりのタンカ、各種楽器や法器、民族色が溢れる工芸品や陶器など逸品珍品が豊富に揃い、チベットの歴史、文化、芸術、宗教、民俗における...
建造物
布達拉宮(ポタラ宮)
ポタラ宮はチベットを代表する象徴であり、チベット仏教の聖地でもあります。ポタラはチベット語で「観音菩薩が住まう地」という意味で、その化身であるダライ・ラマ法王を指しています。ポタラ宮は7世紀にソンツェン・カムポ王が唐から嫁いだ文成姫を迎えるために建てられたもので、現在まで1300年の歴史を持ち、宮殿、城、寺院が一体とした古建築群です。ラサ市の中心から北西に2㎞離れた紅山に位置し、高さ117m、長さ360m、外見からは13階建て、実際は9階建てであり、敷地面積41万㎡、建築面積13万㎡の非常に巨大で荘厳な宮殿です。また、最高高度は標高3767mに達し、世界一標高高い古...
橋梁、河川・滝・湖沼
ヤムドゥク湖(羊卓雍湖)
羊卓雍錯、チベット語では「白鳥の湖」という意味、岡巴拉山谷にあり、瑪旁雍錯、納木錯と並びチベット三大聖湖と称されている。標高4,250mに位置し、紺碧の湖水が荒涼とした大地に美しく映える。この湖には水出口がないものの、周りの雪山から流れ込んだ水量と蒸発量が自然に均衡していることはとても奇妙だ。湖中には16箇所の島があり、3箇所に寺が建てられ、2箇所に住民が住み、その他は無人島、数類の鳥がここに住んでいて、鳥の楽園となっている。 大正元年に入蔵した日本人僧侶・青木文教が、湖の美しさを「磨きたての瑠璃板のようであった」と評したほどだ。また、かつてダライ・ラマの後継者の選定は、この湖畔でも占...
民俗郷土景観
布達拉宮(ポタラ宮)
ポタラ宮はチベットを代表する象徴であり、チベット仏教の聖地でもあります。ポタラはチベット語で「観音菩薩が住まう地」という意味で、その化身であるダライ・ラマ法王を指しています。ポタラ宮は7世紀にソンツェン・カムポ王が唐から嫁いだ文成姫を迎えるために建てられたもので、現在まで1300年の歴史を持ち、宮殿、城、寺院が一体とした古建築群です。ラサ市の中心から北西に2㎞離れた紅山に位置し、高さ117m、長さ360m、外見からは13階建て、実際は9階建てであり、敷地面積41万㎡、建築面積13万㎡の非常に巨大で荘厳な宮殿です。また、最高高度は標高3767mに達し、世界一標高高い古...